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ぱるるさん (9bbb90y1)2024/11/2 11:21 (No.1316482)削除最高の瞬間。
二年前、圧倒的一体感でのし上がり、リーグ戦優勝。日本一決定戦を制し、日本一達成。
あの日だけは、稲穂の3年間で忘れない出来事だろう。
悪夢の瞬間。
一年前、首位攻防戦に敗れ、結果的にリーグ戦優勝を逃した。
あの日だけは、稲穂の3年間で忘れない出来事だろう。
俺にとって、稲穂で忘れられない思い出を問われたら、間違いなくこの2つが真っ先に出てくる。
どちらも目の前で体感した。が、互いの心境は相反するものである。
悔しい瞬間はピッチの上にいた。
後者の方に関しては、忘れたくても忘れられない。少し一年前を回想しようと思う。
前期、マガ杯、アットホームを落として迎えたリーグ戦。
初戦の大切さはわかっていた筈だった。しかし、グスタに敗北。煽りに煽られ、稲穂史上初の2部"降格"の文字が現実を帯びた。
2節からは大幅に戦術を変更。従来のポジションとは大きく変わり、かつ選手の顔触れも変化した。その中で起用してもらったのは、とても感謝している。
話を戻す。2節のサカ同戦は、なんとしても白星が必要な試合だった。もれなく相手はその年のフェスタを制し、マガ杯を制し、ノリに乗っている。世代最強クラスのFWと、安定感あるDF陣を擁し、誰もが稲穂負けにbetした。
しかし、稲穂は崩れなかった。
ゴールをこじ開け、失点を許さなかった。
この勝ちをきっかけに、集中開催の立愛、フース、humanを立て続けに撃破。最下位で始まったリーグ戦は、残り2試合を残して気づけば首位に躍り出ていた。
迎えた6節、相手は2位学団連。勝ち点差は2。勝てば無条件で優勝が決まる。引き分けでも、次節に勝てば優勝。
絶対に落としてはならない試合だった。
70分後、絶望を迎える。流経大柏の化け物にサイドをこじ開けられ、失点。
焦った時には既に遅し。無情にもタイムアップ。順位は入れ替わり、最終節に我々が勝利しても、学団連が勝てば優勝は無くなってしまう状況となった。
試合に出ていた当事者として、非常に責任を感じた。
その後のリーグ戦の展開は割愛とさせていただく。
希望が絶望に変わった瞬間だった。
どれだけ勢いのあるチームも、守備力があるチームも、魅力的な攻撃をするチームも、たった1敗で、地獄に追いやられる。
今節はその因縁の相手。
この代で戦うのは、最初で最後。
YOKOIの代から含めれば、3回戦って、3回負けている。
アクシデントがあったとはいえ、あの最強の木下くんの代でも、勝てなかった。
5回目も負けていい訳がない。
最高の瞬間を味わうには、挫折も必要だと唱える人がいるが、もう充分味わったはず。
グルービー、日大スポ科、慶應キッカーズ、青理、そして、maple。
何度も悪夢を見た。
しかも、数年前までは"相手にならない"くらいに感じていた相手に泥を塗られた。
今やもうサークルサッカーの序列などないに等しい。リコタイがマガ杯を制し、アットホームでは工体連がその牙城を崩そうとしている。
学団連ももともとは3部にいた。
さっき挙げたチームも、2部、3部の割合の方が多い。
気を抜いていい試合など一つもないし、ましてや相手は因縁のやつら。
こんなところで落とすわけにはいかない。
リーグ前半戦の大一番であり、おそらく学団連を倒せないようでは、リーグ制覇は難しいだろう。この門番に勝たなければならない。せめて引き分けにもちこまなければならない。
昔はつよかったからーとか、あいつらはネームバリューだけだからーとか。そういった立憲民主党のような口だけ野郎になってはいけない。明確な結果を残して、巣立つ。
そのためにも、今日は絶対に勝とう。
国民民主党のように取り上げられよう。
雨を吹き飛ばす勢いで勝利し、最高の社学DAYを迎えましょう。対よろ。
早稲田祭に行きたい気持ちはわかるけど、どうかまずは稲穂の試合に100%の神経を注いでほしい。
全員で勝ちに行きましょう。
P.S
ガイのダンスを今日もみたいナ